鼻整形
- ブラウンのご紹介
- 顔面輪郭
- 鼻整形
- 目整形
- バスト整形
- 男性整形
- 童顔/リフティング
- ボディー整形
- 手術レビュー/症例写真
- カウンセリング / 予約
- ブラウンの管理システム
鼻整形
プロテーゼとは、辞書的な意味で「形を維持させる物質」を指します。しかし、美容整形手術の
領域では、人体の自己組織ではなく、人工的に作られたプロテーゼを通称する意味として
使われています。 鼻整形の際、使用されるシリコン、ゴアテックスなどのプロテーゼは全世界的にも長い間、広く
使われています。炎症や組織拒否反応などで様々な方法を通じて、数回検証された安全な
半永久的な素材です。 しかし、様々な理由でプロテーゼの使用に対する拒否感があったり、以前の手術により、
プロテーゼの誤った使用による副作用を経験した場合、あるいは珍しくプロテーゼのアレルギー
反応がある場合には、人工プロテーゼではない自己組織を利用してより自然で、より安全な
鼻整形を望む場合があり、徐々に数が増える傾向です。
自己組織とは、自分の身体組織の一部を指すことであり、鼻整形の時、プロテーゼを
代替できる自己軟骨(鼻中隔軟骨、耳介軟骨、肋軟骨)、自家真皮、及び、自己脂肪などを
言います。 プロテーゼではない自己組織を使う最も大きい理由は、安全な材料を利用して、自然で高い
鼻先と滑らかな鼻のラインを作ることができるためです。しかし、体内から使用可能のな
自己組織の量が多くなく、いくつかの制約条件のせいで一般的な鼻整形はプロテーゼと
自己組織を同時に使う複合鼻整形術が最も広めに行われています。
鼻整形に使われる自己組織の中で最もよく使われる材料です。鼻の中の中央に位置する
軟骨として、前方の丈夫な支持台を残し、その後方を鼻整形に使用します。
鼻先を整えた後、残った部分を柔らかく粉砕し、鼻筋と鼻のラインを作ることに使用します。
鼻中隔軟骨はその量が制限的であるため、鼻の中から採取する過程が非常に重要で、
安全に十分な量を確保することが重要なポイントです。
耳介軟骨は、鼻中隔軟骨とは違って、真っ直ぐな形ではなく、色々な方向に曲がっています。
このような解剖学的な特性を生かして、鼻先の構造を作ることに使用したり、鼻中隔軟骨の量が
足りない場合、追加的に利用します。
胸の軟骨は、鼻中隔軟骨や耳介軟骨に比べて採取できる量が十分です。より高い強度を
持つため、深刻な問題がある鼻整形でも鼻筋を十分高くすることができ、永久的に鼻の形を
よく維持させることが可能です。胸の軟骨は、条件が良くない場合でも、
鼻の機能と美しさを最大限生かしながら、より安全に手術できます。
様々な理由で鼻中隔軟骨・耳介軟骨の使用が不可能な場合
鼻中隔軟骨を既に使用したが、鼻の支持台が崩れた場合
繰り返した炎症、及び、それによる拘縮で鼻先が上がった場合
鼻の構造の変形が酷くて、軟部組織が足りない場合
炎症の発生後、早期に鼻の整形をする場合